婚活のキーアイテム、LINEの活用術における5つのポイント

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今や婚活のためのコミュニケーションツールの中心はLINE

今時の婚活事情においては、出会いの最初のきっかけはインターネットを使うのが常識となっています。

婚活サイトに登録をすると、自分のプロフィールや公開してもよい情報が掲示されるようになりますのでそれを参考に気になる人とコミュニケーションをとっていくことになります。

しかし出会いのきっかけが手軽になった分、ひやかしやスパムメールのように同じ内容のメールを送信して来る人も増えてしまっています。

婚活におけるメールは、携帯電話・スマートフォンのキャリアメールやGmailを使用することもありますが、それらはそこから個人情報が推測されることもあるツールです。

そのため余計な詮索をされたくないと考える人は、婚活において連絡先として登録をするのはメールではなくLINEのIDを選ぶことがよくあります。

メールの場合は電話番号も同時に教えないといけなくなってきますが、LINEの場合はIDを教えればそれだけでメッセージと通話ができるようになります。

もし途中で「この人は合わないな」と思ったらそこで関係を気軽に切ることができますし、そこから余計な詮索を受ける心配もなくなります。

婚活でLINEを使用するときに気をつけたいこと

便利なLINEを使った婚活ですが、使用をするときには注意をしておきたいポイントがあります。

注意点を5つにまとめると「IDは無闇やたらに公表しない」「他のWebサービスなどのアカウントとは違ったIDを使う」「電話番号での検索機能は気をつけて使う」「すぐに会うのではなくきちんと事前にコミュニケーションをする」「サクラの可能性を疑う」ということがあります。

まず「IDの公開」についてですが、いくらメールや電話番号よりも個人が特定しづらいとはいえ、キャリアとの契約と紐付けて行うものである以上完全に安全というわけではありません。

不特定多数に誰にでも簡単に教えてしまうと、そこから大量迷惑メッセージを受け取る可能性もあります。

またそうしたIDからの個人アカウント追跡を避けるために、婚活用のLINEのIDは他のツイッターやInstagramなどとは違うものを使用するのがおすすめです。

特にLINEで電話番号件検索をオンにしていると、そこから個人の情報が漏れてしまう可能性がありますので、検索範囲はきちんとチェックしてから使いましょう。

最後に、婚活も広義の出会い系なのでサクラが紛れ込んでいる可能性は十分にあります。
男性の場合はその危険性は高く、悪質な婚活サービスがメッセージあたりの料金稼ぎにサクラの女の子にじらしメッセージを送るように指示している可能性があります。