流行のファッションを着たのにどうも垢抜けないという人

婚活に備えてお洒落をしようと思い、流行のファッションやメイクを試してみたものの、どうしても垢抜けないという悩みがある人はいないでしょうか。

SNSなどを見てみると、そうした「流行のファッションを着こなせない私」的な自虐記事がいくつか見られますが、そこで開き直ってしまうのはちょっと待ってもらいたいです。

まず「垢抜ける」とはどういう人のことかということから説明をすると、言葉の意味としては泥だらけの根菜がその周りの土をのけてつるんときれいな実になるということをイメージしてもらいたいです。

ですので「垢抜け」というのは生まれつきのものというよりもむしろ、何らかの努力や要因により「なんとなく野暮ったい」ものを捨てられたときに発生する印象ということになります。

これから「垢抜ける」ことを目指したい人にぜひ意識してもらいたいのが、「年下に見られるのは褒め言葉ではない」ということです。

40歳以上になって若く見られるという時はちょっと意味が違いますが、20～30代のときに「学生みたい」といった印象で言われるのは決して褒め言葉ではありません。

なぜかというと「学生みたい」という印象は、年齢相応のおしゃれができておらず、見た目が幼くて頼りないということを示しているからです。

むしろそれを言われる時には「全然おしゃれができていない」と反省してもらいたいところです。

自分への自信がきれいを作る

垢抜けた女性に共通しているのは、明るい笑顔とハキハキとした話し方です。
人と会話をするときにまっすぐ目線を相手に向けることができる人というのはそれだけで魅力的に見えるものです。

そうした話し方や態度というのは本人の持つ自信が関係しています。
垢抜けたから自信ができるということもありますが、反対に自信があるから垢抜けるということもあります。

まずは自分に自信が持てるような似合うファッションやメイクを一揃えしてみましょう。

垢抜けるメイクやファッションの方法としては、ゴテゴテと最初から色々なものをつけるのではなくシンプルにまとめるということがあります。

シンプルと地味はまた違った意味なので難しところなのですが、ナチュラル系のファッションブランドである「SM２（サマンサモスモス）」や「無印良品」あたりで季節の洋服をそろえてみてください。

メイクについても最初から背伸びをするのではなくナチュラルメイクを徹底的にマスターするようにするのが大切です。

ナチュラルメイクの基本は「足し算」ではなく「引き算」を心がけるということです。
引き算メイクは主に年齢が高い女性向けのメイクですが、最近は若い人も多く使用しています。

ただどうしても自分の外見に自信が持てず、メイクに対して億劫になってしまうという人も多いと思います。
そのような時は、大きな決断にはなりますが二重埋没整形に挑戦してみることも一つの手です。
整形したことで自分に自信がついて恋愛もうまくいくようになったというエピソードもよく聞きます。