2回目のデート、3回目につなげる為のポイント

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婚活においては3回めのデートは重要です

お付き合いをする時、デートを重ねることで相手の人となりを知りそこから長く付き合うかどうかを判断するものです。

日本においては告白をしてからお付き合いをするという流れが普通とされていますが、欧米においてはまず先にデートをしてみてその後にボーイフレンドやガールフレンドになるかを決めるという流れが一般的です。

ただ日本においても最初に告白をしてOKしたからずっと長く付き合わないといけないと考える人はもうかなり少なく、つきあい始めてはみたもののやっぱりちょっと合わないからお付き合いを解消するということも自然にされています。

前置きが長くなってしまいましたが、婚活の現場においてもデートの回数は非常に重要な意味を持ちます。

最初に顔を合わせてみてそこでの印象が最悪であればもうそこで関係は切れますが、実際には「取り立てて悪いところはないけど、かといって積極的に好きというわけでもない」というような微妙な感情のまま付き合を開始する例はかなり多くあります。

そうした場合お互いに乗り気でないと自然にフェードアウトするか、自然とデートを断るようになるかといったふうに切れていくことになります。

しかしもし相手の反応が微妙でも、自分にとっては必要な人だと感じたならデートを漫然と重ねるのではなくきちんと一回ずつ大切にしていくことがすすめられます。

関係が持続するかそこで切れるかの重要なポイントとなるのが3度めのデートです。
1回めはまず初対面として相手の出方を探り、2回めで最初の印象が間違いではなかったかという修正をするので、3回めにどういった態度に出るかによりその後の印象や関係が変わってきます。

2回目のデートへの誘い方

最初のデートへの誘いは、婚活サイトのツールを使えばそれほど難しくはないと思います。
丁寧にメールのやメッセージの変身をしていたり、年収や学歴などの条件がある程度お互い適していれば「まず一度会ってみようか」という流れになるはずです。

しかし問題は2回め以降の誘い方です。
1回めのデートで反応がかなりよいものであれば気軽に声もかけられますが、相手の反応が今ひとつ読むことができなかったり、盛り上がりが足りなかったかなと感じる時もあるでしょう。

そうした場合にはあまり性急に返事を促すのではなく、少し時間をおいてから相手への反応を見てみてください。

2回めくらいであれば、最初の印象がいまいちでも十分に挽回することができます。
ただし1回めよりも2回め、2回めよりも3回めの方が選ばれる基準は非常に厳しくなります。

もし最初の反応が今ひとつであった場合には、デートの場所をがらりと変更してみるなどお互いの別の面が見える場所を選択するというのも一つの方法です。