婚活疲れを起こさない為の対策

投稿日:

婚活で心が折れてしまう人によくあること

婚活市場が年々加熱する一方で、婚活を続けていくうちに精神的な強いダメージを受ける人が増えるという問題も発覚しています。

いわゆる「婚活疲れ」というもので、うまくいかない婚活をずっと続けていくうちに、まるで自分には価値がないのではないかと思い悩むようになりそれが鬱症状や激しい落ち込みになってしまうのです。

たかが婚活で失敗しただけでしょと何も知らない人は無責任に軽く見ますが、実際に婚活をしていて失敗が続くと、自分の容姿や性格を丸ごと否定されたかのような気分になってしまいます。

心が折れるきっかけはいろいろありますが、やはりその場で会った人に拒絶をされてしまったり、自分は結婚を意識していたのに相手の態度が煮えきらず、最終的に破談となったということが多いようです。

中でも「婚活疲れ」を起こしやすいのが30代中盤くらいからの女性で、若いライバルの婚活者と自分を比較したり、デートをした相手からぷっつりと連絡が途切れてしまったりということを重ねて経験するとそこから強い落ち込みを感じるようになってしまいます。

まず婚活疲れを防ぐために大切になるのが「条件を絞りすぎない」ということです。
婚活サービスサイトに登録する時、まず最初に尋ねられる質問にはパートナーに希望する条件が細かく設定できるようになっています。

通常は相手の年齢や職業、年収、仕事の内容などといったことを指定するものですが、他にも性格面や家族構成、資産といったところも細かく聞かれるところがあります。

婚活をはじめたばかりの頃は自分をアピールする自信もあるので、強気で条件を複数設定もしていけます。

しかしあまりにも条件を付けすぎると、ほんのちょっと条件に合わない人とは接触をすることができなかったりします。

もし思うように婚活が進んでいないと感じるなら、まずは自分が設定している相手への条件を見直し、可能な限り間口を広げていくということが大切になります。

自信喪失しそうになったら一旦離れてみましょう

婚活サービスを利用して出会った人とデートをしてみたけれど相手の終始乗り気ではなさそうな態度が見えた時にはそれなりにショックを受けてしまうものでしょう。

もし連続して断られるようなことがあったら、まずは一旦婚活から離れ、自信を取り戻すことを第一に考えましょう。

自信のない状況で婚活をしても、相手の希望に合わせすぎて自分が追い込まれてしまったり、焦りから重要な条件を相手に提示できないといったことが起こります。

婚活疲れは放置しておくと日常生活にも大きな悪影響が出てきますので、落ち込みを感じたらそこで一度婚活から離れ、自信を取り戻せるように自分の生活に戻ってみてください。