婚活でも最も人気があるのは25~30歳までの女性
婚活をする人は法律で結婚が可能な年齢全般に及んでいます。
しかし実際の婚活の現場において最もニーズが高いのは、やはり25~30歳くらいまでの女性です。
一昔前までは「クリスマスケーキ」として24歳以降の女性を「売れ残り」と扱う非常に侮蔑的な言い方もされていたものですが、現在では結婚に対する意識や女性のライフスタイルが大きく変化をしてきていることから、むしろ24歳までに結婚をする女性はかなり早いという印象があります。
実際、将来結婚をしたいと考えている女性を対象にアンケートをとってみると、24歳までに結婚をしたいと考える人の割合はかなり低く、30歳くらいまでに結婚はしたいと思う人がかなりの割合で見られます。
上限についてはじわじわと上がってきてはいるものの、女性自身の考える結婚適齢は25~34歳くらいまでとなっているようです。
大学を卒業した女性にとっては、22歳からが社会人デビューですので24歳までに結婚となるとちょっと早いかなという印象は確かにあります。
しかし社会人になって2年もすぎるとだいたい仕事もわかって来ますし、30歳を目前にして将来の出産や育児の問題が頭をよぎってきます。
24歳までの女性に「どうして結婚しないのですか?」と質問をすると「まだ早いから」という回答が多く集まるのに対し、25歳以上の人に同じ質問をすると「いい人がいないから」と変化をするのは大変興味深い点です。
それでも早くに結婚をしたい方が有利
晩婚化により初婚年齢は年々上がってきていますが、それでもやはり若いうちから婚活をするメリットはかなり高いと言えます。
あくまもで同年代との結婚を望んでいる場合ですが、年齢が高くなっていくにつれ、男性もよい人はどんどん先に結婚をしていきます。
20~30代はさんざん遊んで40歳から身を固めようと思う男性もいますが、30代後半くらいから婚活を始める男性の多くは女性に対して積極的になれないために婚期を逃してしまっているというケースがよくあります。
実際に30代後半の男性が多く集まる婚活パーティに参加をしてみたところ、あまりにも女性の扱いを知らない男性ばかりでガッカリしたという声も聞かれています。
人をもののように例えて非常に申し訳ないですが、やはり良い物件は早くに売れてしまうというのは当然の流れのようです。
男性にしてみても、出産というタイムリミットを考えるとやはり25~30歳くらいの女性が結婚相手としては最も望ましいということははっきりと言えます。
もし将来的に結婚したいと考えているのであれば、あまり先送りせずに早くに何らかの動きをとっておいた方がよいと言えます。